当社では「30%委員会」といって、34%あった販売管理費30%にまで下げるためのプロジェクトをやりました。たかが4%と思われるかもしれませんが、約60億円もの経費削減が必要になります。これは、照明をこまめに消すなどといった小手先の改善で削減できる金額ではありません。これぐらい難しい課題に取り組むには、社内で知恵を出し合うだけでなく、他の会社に行って勉強することも必要です。面倒ではありますが、こういうことの繰り返しが、一人一人の社員が自分で考え、課題解決に取り組む風土をつくるのではないかと思うのです。 - 松井忠三 - 前の名言 そのときに持っている目標を徹底的にやりきれ... 次の名言 現場で働く若い社員は、その気になれば危機意... 松井忠三のその他の名言・格言(全187件) 最適なリーダーのあり方は時代によって違います。企業の創業期には、すべてを自力で切り開いていくカリスマ・・・ 私はずっと「報連相はダメだ」と言い続けています。相談ばかりしていては、部下の自主性が育たない。すると・・・ 業績不振の根本的な原因を考えていくと、自分が育ったセゾングループの企業風土にあるのではと思い至りまし・・・ 仕組みをつくり、組織風土を変える。すると、最後は人の問題に戻ってきます。やはり自分の頭で考え、リスク・・・ 私が大切にしていることは、「おいあくま」です。これは、住友銀行の元頭取・堀田庄三氏の言葉で、「おこる・・・ 逆境になって初めて、人や組織の本質が見えた気がします。私の左遷を知るとあからさまに離れていく人。一方・・・ 専務から社長へ就任し、ものの見方がまったく変わりました。社長になると、20倍くらい見える景色が広がっ・・・ セルフコントロールの一環として私が習慣化しているのは、手帳に行動を記録することです個人の手帳に書き込・・・ 私は週末のどちらかは、必ず出社するようにしているのですが、それは翌週の準備をするためです。たとえば、・・・ 家庭をコントロールする難しさは、仕事と真逆の価値観で動くことです。仕事で求められることは、スピードと・・・ 松井忠三の全名言・格言を見る(全187件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!