左遷されたときに人間は大きく2つのタイプに分かれる。ショックはあっても、真面目に一生懸命にがんばるタイプと、腐っていくタイプだ。腐っていく人は、自分の置かれた環境を受け入れられず、斜に構えて仕事に全力を尽くさない。意外と、IQが高く優秀と言われる人ほどこうなりやすい。実際にそういう先輩も多かったが、ほとんどが復活することなく消えていった。そんな人たちをたくさん見てきたので、良品計画に来てからは「腐らずに、与えられたミッションを着実にこなしていく」ことを心がけた。
- 松井忠三 -
人気の名言・格言
私が自信を持って出来ることは、自分自身であること。たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。
僕がいつも言っていることは基本に忠実になれということです。基本に忠実なんて言うといやな顔をする人が多...
いまは楽しいから仕事をしている。そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり...
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
これで満足したら終わりなんで
有事に強い者、それは不真面目な劣等生。
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備し...
事をなすは誠にあり。
コスト削減は「企業文化」だということです。たとえば米サウスウエスト航空は、好不況問わず、常にコスト管...