初めの事業モデルは、掲載料無料で、採用が決まった時ではなく、ウェブに誰か応募してきたら課金するというものでした。これを採用が決まったときに課金する形に変えると同時に、採用が決まったユーザーにも「お祝い金」を出す方式に変えたのです。これで事業が徐々に動き始めました。採用が決まった段階で課金するという案は、お客さんからの要望でした。ただ、採用の確認をどうするのかも分からなかったので、最初は難しいと思った。しかし、3カ月ほど考え抜いた末、思いついたのが採用の報告をしてもらうためのインセンティブとして祝い金を出すという方法でした。これによって、採用されたいユーザー、採用したい企業、採用が決まればビジネスになる当社という関係者全員の間にウィン・ウィンの関係を構築でき、これが強みとなって、以来、急成長できました。 - 村上太一 - 前の名言 正直、上場してあまり満足感がありません。問... 次の名言 中途採用の面接では、前職の経営者の意思決定... 村上太一のその他の名言・格言(全98件) その人の好きな話題になれば、相手はリラックスしますよね。それからあれこれ尋ねたほうが、その人の本音や・・・ 雑談の最大の目的とは、相手に気持ちよく話してもらうためのアイスブレイクにあると私は考えています。相手・・・ 本題の前にまずは雑談から、というのはたしかにセオリーではありますが、なかには雑談が好きでない人もいる・・・ 「相手に合わせるというのは、自分を偽っているような気がして気が進まない」という人がいるかもしれません・・・ 仕事の話題だけではなく、プライベートの話題もできる範囲で公開したほうが効果的です。笑いを取るには自分・・・ 子供のころから経営者になりたいと思っており、高校に入学すると、本格的に起業の準備を始めました。創業メ・・・ おそらく最も多く読んできた本のジャンルは、起業家の自伝です。小説のように読めて面白く、また実際に成功・・・ 起業家の自伝の多くは成功談が中心ですが、私が着目しているのはむしろ失敗談の方です。なぜなというと、失・・・ 起業家の自伝を読むメリットは、「当たり前の基準を引き上げられる」ことです。私は、「人は、自分が当たり・・・ 幼いころから自分で何かつくってまわりに発信することが好きでした。そういう意味ではミュージシャンでもよ・・・ 村上太一の全名言・格言を見る(全98件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!