勉強は嫌いでした。高校時代は、それほど進学率が高くない学校に通っていたのですが、その学校の中でも、ビリから数えて七番目とか八番目ぐらいでした。それが高校3年の5月ぐらいに急に変わったんですよ。「先輩に聞く大学受験体験談」みたいな講演会に参加したときに、「俺はすごく成績が悪かったけど、こんな勉強をして早稲田に受かったぜ」という話をしてくれた人がいて、「この人が大学にいけるんだったら、自分だっていけるだろう」と思ってしまったんです。
- 本田直之 -
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志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
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文(ふみ)開く衣の袖は濡れにけり海より深き君が美心(まごころ)
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
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組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばな...