創立期に藤沢武夫って経営の名人に巡り合えて、二十数年も一緒に仕事をしてきた。世間の人たちは、俺と藤沢のことを水と油だとか、太陽と月だとかに例えて言っているようだけど、若いころに腹をぶち割って話し合い、互いの長所を心底認め合ったんだ。ちょっとやそっとじゃ壊れる仲じゃない。男同士の友情なんて派手な言葉は好きじゃないが、他人に友情を求めるなら相手の秘密を絶対に守ること。人間親しくなれば当然相手の不可侵領域まで立ち入るようになる。それを軽々しく他人に喋るようじゃ、友情だの信頼だのが成り立つわけがないよね。
- 本田宗一郎 -
人気の名言・格言
僕は会議の時間をもっと有意義に使いたいと考えた。会議の大半は、要するに説明の時間なのだ。これを短縮す...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
思ったことが全部実現できたら危ない。 3回に1回くらいがちょうどいい。
仕事が憂鬱で毎日が灰色。そんな人たちは、それぞれどんな心を抱えているのでしょうか。共通しているのは「...
何としても事業を成功させたいという強い「思い」や、格闘技にも似た「闘争心」のない者は、そもそも経営者...
学 ゆるむべからず、一日をゆるめば、まさに大機を失せん。
インタビューの際、テレビの生放送だと時間の問題がありますが、そうでないときはひたすら「聞く」ことに徹...
新しい真理にとって、古い誤謬ほど有害なものはない。
何よりもまず「ものの本質」をつかまなければいけない。議論をする場合でも、いまの議論の本質は何かという...
「お礼は二度言え」ということをご存じでしょうか。たとえばごちそうしてもらったとき、その場で「ごちそう...
私は、我が社のモットーとして「3つの喜び」を掲げている。即ち3つの喜びとは造って喜び、売って喜び、買・・・
