管理職を目指す人にアドバイスしたいのは、固定観念を持たないようにすることです。同じ場所で長く仕事をしていると、考え方が次第に凝り固まってきます。これが一番の問題だと思います。それゆえに、上司は誰から見ても堅く見えるし、古く見えてしまう。新入社員よりも頭の柔らかいマネージャーはなかなかいません。だからこそ、上司になる人は、できるだけ固定観念にとらわれず、新しい発想に対してはいつも柔軟に、また自分自身も柔軟に発想できることが大切だと思います。
- 星野佳路 -
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