教会には「退修会」という言葉があります。世俗を離れ森の中に入って身を清めながら祈りをささげる。置かれた環境や立場の違う人たちと、一緒になって沈思黙考していると、世の中には自分よりもいろいろな制約を受けながらそれでも懸命に生きている人たちがいることに気付かされる。明日への勇気がわいてくる。 - 日野原重明 - 前の名言 実は、90歳のときに10年計画の遺伝子解析... 次の名言 無理な延命治療は患者を苦しめ、家族や社会に... 日野原重明のその他の名言・格言(全32件) 政府は75歳以上のお年寄りを後期高齢者などと呼びますがね、あれはダメです。高齢者という言葉には「物理・・・ 昔は糖尿病や心疾患、脳血管疾患のことを「成人病」と呼びましたね。そう呼ぶと患者さんたちが「成人になっ・・・ 老人はリタイアすればいい、という今の考え方では日本は行き詰まってしまう。 私は疲労というものを感じたことがない。この歳ですから、そりゃあ肉体的な疲労はありますよ。でも一晩寝る・・・ 90歳になったとき「新しいことを創めたい」と思いました。そこで立ち上けたのが「新老人の会」です。老人・・・ 老人には生き生きと生きる権利と、自分たちにできることをやる使命があります。周りから、何かをしてもらう・・・ 私は先日、103歳で初めて馬に乗りました。あぶみを踏んで辺りを見回すと、天下を取った気分になりました・・・ 老人も、若い人たちに面倒をみてもらうばかりでなく、自ら生きがいを見いだす努力をしなければなりません。・・・ 他人の価値観や尊厳を否定するという意味において、いじめと戦争は同じ。互いに許し合えば、平和がやってく・・・ これは大変なことになった、と思い、とっさに頭に浮かんだのは、こうした緊急事態で人間の脈拍はどうなるだ・・・ 日野原重明の全名言・格言を見る(全32件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!