戦後60年近くが経ち、企業や経済のシステムにも老いが目立ってきました。予算がない、人材がいない、経済が悪い、政府が悪いなどと不満を並べていても何も変わりません。いまある資源でなんとか突破口を見出すしかありません。ビジネスのために人間があるのではなく、人間が人間らしく生きるためにビジネスがある。こんな時代にこそ原点に戻って再出発することが必要でしょう。環境の変化に老練な知恵で適応する生き方上手な企業の登場に期待したいと思います。 - 日野原重明 - 前の名言 マルティン・ブーバーという著名な哲学者は、... 次の名言 ものすごく忙しい。健康のために睡眠をたっぷ... 日野原重明のその他の名言・格言(全32件) 政府は75歳以上のお年寄りを後期高齢者などと呼びますがね、あれはダメです。高齢者という言葉には「物理・・・ 昔は糖尿病や心疾患、脳血管疾患のことを「成人病」と呼びましたね。そう呼ぶと患者さんたちが「成人になっ・・・ 老人はリタイアすればいい、という今の考え方では日本は行き詰まってしまう。 私は疲労というものを感じたことがない。この歳ですから、そりゃあ肉体的な疲労はありますよ。でも一晩寝る・・・ 90歳になったとき「新しいことを創めたい」と思いました。そこで立ち上けたのが「新老人の会」です。老人・・・ 老人には生き生きと生きる権利と、自分たちにできることをやる使命があります。周りから、何かをしてもらう・・・ 私は先日、103歳で初めて馬に乗りました。あぶみを踏んで辺りを見回すと、天下を取った気分になりました・・・ 老人も、若い人たちに面倒をみてもらうばかりでなく、自ら生きがいを見いだす努力をしなければなりません。・・・ 他人の価値観や尊厳を否定するという意味において、いじめと戦争は同じ。互いに許し合えば、平和がやってく・・・ これは大変なことになった、と思い、とっさに頭に浮かんだのは、こうした緊急事態で人間の脈拍はどうなるだ・・・ 日野原重明の全名言・格言を見る(全32件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!