私がこの業界に来たとき、数字のうえでは「顧客の平均滞在時間は約3分」と把握していました。ところが、自分の目で店を見てみると、必ずしも3分以内で帰ってしまうお客さんばかりではありません。中には長い時間滞留されているお客さんもいます。そうした方々には、従来のコンビニとは違うアプローチが有効ではないでしょうか。ひとつは店内放送です。全国のローソンには1日約900万人の来店があります。子会社のローソンエンターメディアでは、レコード会社と協業して、店内放送で新曲を宣伝するという事業を進めています。 - 新浪剛史 - 前の名言 おすすめしたいのは歴史研究です。歴史を学ぶ... 次の名言 ナチュラルローソンも、ローソンストア100... 新浪剛史のその他の名言・格言(全74件) 本部がインターネットで直接お客様にモノを売るというのは、コンビニ業界ではタブーでした。しかしローソン・・・ 社長就任当時、いまだからこそ言えますが、現場を回ってみてこのままだと会社が崩れてしまうと真っ青になり・・・ コンビニの「常識」にとらわれない様々な試みを地域発でやってもらう。そのための方法はただひとつ。現場に・・・ 僕にとって一番つらい仕事は、組織の改革を牽引してきたリーダーである自分自身から権限を引きはがし、委譲・・・ 僕もそうだけど、CEOには臆病な人が多い。臆病でも、決めるしかない。その中で社外取締役にいろいろな意・・・ 経営者は視野が狭くなるんですよ。「これしかない」と思ってやっていますから。そこで社外取締役は、経営者・・・ セブン&アイさんの立場ならあの戦略(オムニチャネル)は正しいと思います。コンビニだけじゃなく百貨店や・・・ サービスの中身を本部が標準化すべきかと言えば、必ずしもそうではないと考えています。例えば大きな団地が・・・ 規模で言えば、最大手のセブンイレブンに当社は離されている。我々はイノベーションで勝つしかない。そのた・・・ これだけ成熟した市場になれば、もっと「サービスを通じてモノを売る」ということを考える必要があります。・・・ 新浪剛史の全名言・格言を見る(全74件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!