だしの味を決める「煮方」という役割はとても重要で、ベテランが担当するのがこの世界の常識ですが、うちでは若い料理人にもどんどん任せるようにしています。昔の職人は「技術は盗んで身につけろ」といって教えませんでしたが、それは先輩が自分の存在価値を維持するための方便だったのではないかと思います。若い料理人だって丁寧に教えればきちんとできるようになるし、その経験が人を成長させるんです。 - 徳岡邦夫 - 前の名言 伝統を頑なに守ることだけが大切なのではない... 次の名言 僕が思う一流というのは、世の中にいい影響を... 徳岡邦夫のその他の名言・格言(全66件) 私たちは、これまで築いてきたお客様との関係に胡座(あぐら)をかくつもりはありません。信頼関係の基本は・・・ 助けていただくことを期待してお客様に接していたわけではありません。しかし、逆境に陥ったときほど、応援・・・ 相手との信頼関係は、普段からバランスのよいキブアンドテイクを積み重ねていくことによって継続されます。 若い世代の方々に意識してもらいたいのは、目にみえないギブアンドテイクです。ギブアンドテイクというと物・・・ 「自分は返すべきものを何ももっていない」という人もいるでしょう。しかし、メンタルが借りになるなら、メ・・・ 京都吉兆ではレシピを包み隠さず教えているため、それだけ早く料理人の腕前も上がります。独立して自分の店・・・ 私は、本音で語ることが、人間関係でもっとも重要なことだと考えています。きれいな言葉で飾ろうとすればす・・・ ビジネスの場で損得を語るのはたしかに当然のことかもしれません。しかし損得のみで結びついた関係は、利害・・・ もし、周りからうまく協力を得られなくて悩んでいる、という人がいるなら、物事を損得で語っていないか、一・・・ 働きはじめた当初は誰でも、「この仕事にはどんな意味があるのだろうか」「どうすればもっとうまくできるの・・・ 徳岡邦夫の全名言・格言を見る(全66件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!