入社して2年目で、自動車部品メーカーとの合弁会社に出向しました。合弁会社に花王から出向したのは5名でした。上司もいましたが、上司はほかの重要な仕事に精力を費やさなければならず、いつの間にか私が若手の代表のような形になっていました。そういう意味では、誰かが仕事を教えてくれるような環境ではありませんでした。結局は仕事を自分で覚えるしかありませんでした。
- 後藤卓也 -
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