仕事の成否は、むしろマニュアルに書ききれない部分で決まります。例えば商品開発の現場でも、調査データはよくないのに、商品化に踏み切る場合があります。そのときの判断は、まさにマーケティング理論を超えた領域で行われているわけです。仕事をしていくうえで本当に大切なのは、こうした誰でも知っているノウハウや理論を超えた部分です。それをいかに学ぶかによって、成長する社員と伸び悩む社員に差がつくのです。
- 後藤卓也 -
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友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
左遷されても「焦らず、腐らず、箸らず」の精神で真面目に仕事に取り組んで実績をあげていれば、必ず見てく...
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