ガンダムの流れっていうのをある程度見て、ロボットアニメの流れみたいな、それを一通り検証してですね。そのあとにその時の主流だったセーラームーンを検証してみた。で、セーラームーンでわかったのは「緩い世界観というのがいい。要は遊び場を提供すればいいんだ」ということだった。個性的な、わかりやすいキャラクター配置と、遊べる場所。何体かの人形と砂場が用意されていて、ファンがその砂場で自分たちで遊ぶことができるのがセーラーの人気の秘訣だと思った。だから緩く作る。ガチガチに作っちゃうと、余裕がなくなる。それでは息が詰まると思うんです。 - 庵野秀明 - 前の名言 最終的に客が見る部分の大半はキャラクターだ... 次の名言 情報量を詰め込んだ方がいいというのもあった... 庵野秀明のその他の名言・格言(全23件) ピカチュウのいいところは、デブにしたところじゃないですか。抱き心地がよさそうだという。あれが細いとな・・・ 別に意識してやったわけでもなく、綾波レイは合成人格だったんです。いろんな人の「こういうのがいいな、あ・・・ 周囲の評価もさほど気になりません。最初は気にしましたが段々となくなりました。もちろん、感情的には誉め・・・ わかるものは「わかるもの」として見せて、わかんなくてもいいものは「わかんなくてもいいもの」として見せ・・・ 基本的にアニメ(を制作すること)って穴の開いた船だから、沈む前に港に着けるかという、それだけなんです・・・ 大事なのはコストパフォーマンス。あるものでなんとかしようという。ある時間と、ある予算と、あるスタッフ・・・ 椅子に座るとか、アニメーターからすればものすごい大変な作業なわけですよ。歩いていく足元を写すとか。日・・・ 「そこは自分たちで考えて遊んでみてくれ」という風にしてあるんです。だから、バーチャルな世界を一つ、い・・・ 最悪の場合を考えて、ものを作っていかないといけないっていうのは、軍艦の運用とまったく同じなんです。軍・・・ アニメ好きの人が持っている生理的な気持ちのいい部分というのは、ほとんど同じようなもんだから、ウケる画・・・ 庵野秀明の全名言・格言を見る(全23件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!