世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

浪人の心易さは、一箪のぶっ掛け、一瓢の小半酒(こなから)、恒(つね)の産なき代わりには、主人という贅(むだ)もなく、知行という飯粒が足の裏にひっ付かず、行きたい所を駆けめぐり、否(いや)なところは茶にして仕舞ふ。せめては一生我が体を自由にするがもうけなり。

平賀源内のその他の名言・格言(全7件)

書を読む計を学問と思い、紙上の空論を持って格物窮理と思うより間違いも出来るなり。

井の中をはなれ兼たる蛙かな。

考えていては何もでき申さず候。われらはしくじるを先につかまつり候。

書を読む計を学問と思い、紙上の空論を持って格物窮理と思うより間違いも出来るなり。

良薬は口に苦く、出る杭は打たれる習ひ。

わがままに、自分のやりたいことに専念するために、脱藩したい。

世界の名言・格言コレクション集「名コレ」