僕は「幸福反対論者」だ。幸福というのは、自分につらいことや心配なことが何もなくて、ぬくぬくと、安全な状態をいうんだ。ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。僕は幸福という言葉は大嫌いだ。僕はその代わりに、「歓喜」という言葉を使う。危険なこと、つらいこと、つまり死と対決するとき、人間は燃え上がる。それは生きがいであり、そのとき湧き起こるのが幸せではなくて「歓喜」なんだ。 - 岡本太郎 - 前の名言 芸術なんてもの、それを見極めて捨てたところ... 次の名言 下手ならなお結構、とは僕が昔から言っている... 岡本太郎のその他の名言・格言(全78件) 本当に生きるということは、環境に迎合したり、また安易に受け入れられ、好かれたりすることであってはなら・・・ 決意の凄味を見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。 人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一・・・ 安易な生き方をしたいと思ってしまったときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。結果が悪くても、自分は・・・ 僕は口が裂けても諦めろなどとはいわない。それどころか、青年は己の夢にすべてのエネルギーを賭けるべきな・・・ 仮に親の顔色をうかがって就職し、安定を選ぶとしようか。が、それが青年自身の人生なんだろうか。「俺は生・・・ 夢に賭けても成功しないかもしれない。そして、そのとき、ああ、あのとき両親のいうことを聞いておけばよか・・・ 挑戦したうえでの不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地の隔たりがある。挑戦した不成・・・ 僕はいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにし・・・ 人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。そのと・・・ 岡本太郎の全名言・格言を見る(全78件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!