考えるためには、まず雑念を払うことが大切です。頭のワーキングメモリが空いている状態を作らなくてはいけません。スケジュールを記憶していたり、次の仕事の段取りを考えていたりするとメモリを使ってしまって思考が阻害されます。「この仕事の締切はいついつまでで……」なんて雑念があったら、それに押し潰されてしまって考えるどころではないでしょう。ですから、スケジュールなどはすべてメモして、書いたはしから忘れます。不安なことがあれば、それもすべて箇条害きして忘れる。スケジュールやTODOリストを綿密に作って「このとおりにやれば大丈夫」という状態にする。こうやって雑念を払い、そのぶん脳のメモリを空ける。これが考える準備の第一です。 - 山本真司 - 前の名言 集中のためには環境も大事です。会社に勤めて... 次の名言 40代になってから意識的に社内の飲み会に出... 山本真司のその他の名言・格言(全87件) 30代の出世頭というのは、よく仕事をして数字をあげて、みんなに可愛がられて、他部署との調整も上手くて・・・ 40代から仕事で伸びるには、意識的に変わるしかありません。コンピュータのOSを入れ替えるくらいの大転・・・ 30歳までに受動的に学んだ知識を、40歳からは自分なりに再統合し、それをベースに独自の主張ができるよ・・・ すでに部下がいるという人でも、与えられた仕事を部下に指示してやるだけではマネージャーです。経営人材に・・・ 50代以降、経営幹部として登用される人というのは、会社の新しいビジョンを提示でき、戦略も立てられて、・・・ 40歳を境に「できる人」の定義が変わります。ビジネスマンとして生き残ろうと思うなら、40代からは「い・・・ 業務量を減らす余地は必ずあります。「他のメンバーと自分との仕事の配分を変えて暇をつくる」「顧客との信・・・ やってみればわかりますが、40代になれば、仕事を減らすのは決して難しいことではないはずです。なぜなら・・・ これは私の経験ですが、30代後半から社内ではなく社外にネットワークが広がりました。尊敬できるロールモ・・・ 上の世代は何かとアドバイスをくれますから、勉強になります。ちなみに30代後半のとき、私がよく言われて・・・ 山本真司の全名言・格言を見る(全87件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!