責任を取る必要のない万年平社員で十分だという人は、あくせくしない無欲な人と言えば聞こえはいいですが、利潤を追求し、生き残り競争に勝たねばならないこれからの企業にとってより「お荷物」感が増すかもしれません。ひとたび業績が悪化しリストラされれば、転職市場での苦戦、給料激減といった将来像か見え隠れします。このご時世、定年まで企業にぶら下がろうという発想のほうがよほどリスクの高い賭けです。それなら、「偉くなってやろう」と努力をしたほうが精神衛生上もいい。
- 小笹芳央 -
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友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。
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人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や...
人の精神は目にあらわれる。だから、人を見る時には、目を見ることが大切。
大切なことは共感すること。共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることだ。
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次の社長に会社を渡すとき、畑にはまだ耕す部分もあれば、種をまいたばかりの場所、収穫を間近にした場所、...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
経営者や管理職の給料が高いのは、会社や部門を正しく導けるだろうという信頼があるからです。そして信頼感・・・
