多くの企業で経営トップと社員たちのコミュニケーションがうまくいかないのも、世界観のズレが原因です。現場の社員たちは自分の担当業務のことしか見えていないし、先のことも今月の売上げくらいしか考えていない。中間管理職クラスでも、見えているのは自分の担当部署の範囲内で、時間的にも四半期ごとの決算くらいしか考えていない、ということはよくあります。一方、経営トップは会社全体のことを見ながら、長期スパンで今後のことを考えます。つり、それぞれに視界の範囲も時間軸もズレているわけです。これでは話が噛み合うわけがありません。
- 小笹芳央 -
人気の名言・格言
友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
真の戦いはこれからである。奇襲の一戦に心驕るようでは真の強兵ではない。諸士は凱旋したのではない。次の...
あなたがやれる最善を尽くしたなら、心配したって事態は良くならない。私もいろいろなことを心配するが、ダ...
本当に我々の存在というものは、究明すればするほど種々のお陰によってある。天地のお陰、国家や社会のお陰...
私は、あなたが正しい手段で手にした資産を捨てろとは言わない。しかしその資産は、決してあなた自身のもの...
強く見せる努力は止めて、強くなる努力をすべきだ。
グローブ(インテル創業者アンディ・グローブ)は、「アウトプットが出ないマネジメント、目的がないマネジ...
自分の専門分野を見極めるとき、シンプルに自分が好きな分野を選べばいい。ある道を究めた人は例外なくその...
			経営者や管理職の給料が高いのは、会社や部門を正しく導けるだろうという信頼があるからです。そして信頼感・・・
