トップは、自分のところにきちんと情報が入ってくる状態にしておくことが肝心です。基本的に社員はトップからにらまれたくないですから、トップが喜ぶ情報しか持っていきたくありません。現場で起こったミスやトラブルの報告をしたときに、聞きたくないという反応をした瞬間、二度とその手の情報は上がってこなくなります。情報がきちんと入ってこないと、手を打つこともできません。プラス情報もマイナス情報も報告しやすい風通しのいい環境、オープンな環境づくりが必要です。
- 小笹芳央 -
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