100出したアイデアもそのままでは生かせません。そこで会社がブラッシュアップの仕組みをつくる必要があります。出てきたアイデアを選り分けるのは会議の席上ですが、そこで残ったアイデアをブラッシュアップしていく旗振り役は、各開発カテゴリーごとに指名して2から4名ほどにあたらせています。指名するのは経営陣ではなく現場の長です。現場で力を発揮しそうな人物を選んでもらい、選ばれた本人は何としてもアイデアを製品にしなくてはと責任を自覚します。そこで考える力が付き、思考力が高まるのです。 - 小林豊 - 前の名言 誰もが同じように考えるはずという前提によっ... 次の名言 私はよく社員に、「脳みそに汗をかくくらい考... 小林豊のその他の名言・格言(全20件) 当社のお客様相談室では、苦情客の電話を受けるだけでなく、実際にお客様のところを訪れて話を聞き、商品開・・・ 不具合が生じた際、黙って当社製品を買わなくなるお客様がいる一方、電話をくれるお客様にはほんの少しファ・・・ 家を出て、電車に乗って会社に来るだけでも、周辺の景色、駅の看板、車内広告、乗客の行動など数えきれない・・・ ヒット商品も元をたどれば、誰かの小さな発見や、ちょっとした思い付きから始まります。しかし、そのアイデ・・・ 人はいきなり「考えろ」「アイデアを出せ」と言われてできるものではありません。日ごろから周囲を観察して・・・ 開発部門にカテゴリー制を敷いた理由は、ひとつには技術開発、研究、マーケティングそれぞれの部門が分断す・・・ 内ポケットにいつも手帳を入れておき、気づいたことはすぐにメモをします。夜中に地震があっても、メモだけ・・・ 私はよく社員に、「脳みそに汗をかくくらい考えてくれ」と言っています。これを当社では、お客様のためにも・・・ 誰もが同じように考えるはずという前提によって、クリエイティブな発想や、合理的な仕組みを思いつく力が失・・・ 社員に「自分で考えろ」というだけでは足りません。考えるための仕組みや環境を用意することが絶対に必要で・・・ 小林豊の全名言・格言を見る(全20件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!