今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。どこでも激しい生存競争はある。偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っているかかしに過ぎぬ。中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる。中小企業で仕事をする ということは、その目的がサラリーマンになることではない。将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる。したがってサラリーマン 希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない。 - 小林一三 - 前の名言 サラリーマンに限らず、社会生活において成功... 次の名言 新しい仕事をするときは人に知ってもらうこと... 小林一三のその他の名言・格言(全20件) 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。 自分の持つ長所を確信することである。確固たる思想を飽くまでも維持することである。訓練式タイプ型のみに・・・ 出世の道は信用を得ることである。 人生に勝利するには、何より勝つ心がけが必要である。人が八時間働くなら、十五時間働く気概、人がうまいも・・・ 成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若・・・ 乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ・・・ 人に頼り、人に期待するのが一番いけない。 新しい仕事をするときは人に知ってもらうことが何より大切なことだ。いくら先見あるアイデアでも、人に知っ・・・ サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事につ・・・ 百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。十歩先の見え・・・ 小林一三の全名言・格言を見る(全20件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!