富の再分配という救いの手を差しのべられている割には、ゆとりのある暮らしをしている人間がいる。みんながみんなそうだとは言わないが、たとえば公的な補助金を受け、税金もあまり払っていないと思われる農家のガレージに自家用車が二台も三台も並んでいたりすれば釈然としないのも当然だろう。公営住宅でも年収の上限があってお金持ちは住めないことになっているにもかかわらず羽振りよさげに高級な外車を乗り回している人間が居座って出て行こうとしないといったことが良くあるらしい。弱者を保護する社会の仕組みを逆手にとってうまい汁を吸っている人間が大勢いるわけだ。 - 小倉昌男 - 前の名言 本当は税金を納める能力があるにもかかわらず... 次の名言 会社を経営するのに適齢期と言うものがあると... 小倉昌男のその他の名言・格言(全71件) 監督官庁とよく喧嘩ができますね、といわれるが、父から江戸っ子の町人気質を受け継いだせいでしょう。「二・・・ 社内でも反対の声が強くてね。いろいろ言われたこともあります。でも、私には、やりようによっては儲かる商・・・ 宅急便事業開発時の5つの基本的考え方 需要者の立場に立ってものを考える。不特定多数の荷主または貨物を・・・ トップが自分たちの働いている現場に姿を見せると、それだけで社員の士気が高まる面もある。トップがどこか・・・ 社長業というのはおもしろいどころか、ストレスの塊のようなものだ。年がら年中、思い責任を背中に感じなが・・・ 会社を経営するのに適齢期と言うものがあるとは思わない。だが経営の仕事を一人前にこなそうと思ったら、そ・・・ 本当は税金を納める能力があるにもかかわらず収入をごまかしたり、補助金をもらって普通の人よりも贅沢な暮・・・ やりたいことが見つからないと言う若者は、どこかに必ず自分にぴったりあった仕事があって、いつかそれに出・・・ 部下に仕事を任せるのは非常に勇気のいることだ。安心して任せることのできる右腕的な部下がいればいいが、・・・ 好奇心のない人間は新しいものを生むことができないし、自分を成長させることもできない。当然、仕事も面白・・・ 小倉昌男の全名言・格言を見る(全71件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!