僕が小学三年生のころ、近所に廃品回収で生活している夫婦が引っ越してきました。彼らは粗末なプレハブ小屋のようなところで10年以上生活していたんですが、ある日突然、ごみの山だったところに総ヒノキの二階建ての家が建ったんです。僕にとっては大変な出来事でした。逆に考えると、そういう生活を10年以上続ければ、あなたにも家を建てられる可能性があるということです。
- 富野由悠季 -
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