僕がずっとアニメの仕事をやっていられるのは、アニメが好きだからではなくて、本当に実写映画を撮りたいと思っているからです。でも、現実にいまだそういう機会は巡ってこないわけで、死ぬまでに巡ってくるかどうかも分かりません。だけど、この願望・欲望というのは、死ぬまで否定することはできません。否定できないからこそ、いざ実写映画を撮れるということになったときに、監督としてのスキルが落ちていることがないように、アニメの仕事を億劫がらずにやっているんです。
- 富野由悠季 -
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