観終わったときに、実に「ああ、映画を観た!」っていうような、そういう映画をつくりたいです。本当にそれだけですよ。「ああ、金を払って得した」とか「観に来てよかった」っていうような。観た人がちょっと元気になるとか、ちょっと気持ちが新鮮になったとか、そのくらいのところが僕らの狙い目だなあと思うんだけど、でも、そういう映画をつくるためには、やっぱり映像表現とか内容についても緊張感を失ってはいけないと思うんです。なかなかそういかないんで困ってるんですよ。 - 宮崎駿 - 前の名言 ほんのわずかでもいいから、一作品ごとに試み... 次の名言 自分も含めて、人っていうのは愚かなんだなあ... 宮崎駿のその他の名言・格言(全43件) 面白いものはこの世界にいっぱいある。キレイなものや、まだ出合ってないかもしれないけれど、いいこともい・・・ 才能はたいていの人が持っているんだけど、才能のあるなしじゃなくて、それを発揮するエネルギーがあるかど・・・ 目の前の子供に「生まれてきてくれてよかった」って言いたい気持ちがあるから映画を作ろうって思うんです。 ぼくには、鉛筆と紙があればいい。 半分素人の方がいいんですよ。それは自分が選択して、自分がプロだからやるんじゃなくて、自分がこれをやり・・・ 才能とは、情熱を持続させる能力のこと。 悪いことをしても天罰が下るわけではなく、良いことをしてもお褒めにあずかるわけではない。じゃあ何が違っ・・・ 消費者になってはいけない。生産する者になりなさい。 宝島なんてないと思ってる子供たちがたくさんいる。だけど、本当はそう思い込んで世界を狭くしてるだけじゃ・・・ 自分がそれを好きか嫌いかってこと以外に、自分がそれをできるか、できないかってことを見極める必要がある・・・ 宮崎駿の全名言・格言を見る(全43件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!