60代の頃から、70歳までに後任に引き継ぎたいと漠然と考えてきました。実は、その後も考えは揺れていました。元気だから引退せずにとことんやろうと考えた時期もあります。見てのとおり、体はとても元気です。しかし、この年になると、明日何が起きるのかわかりません。そういうことを考えたときに、ぎりぎりまでやったほうが会社のためになるのか、逆に会社に迷惑をかけることになるのか。蓋を開けてみないと結果はわかりませんが、おそらく突然いなくなったほうが、会社にとってリスクは大きい。そう考えて、このたびの結論に至ったわけです。
- 宮内義彦 -
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友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。
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人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や...
人の精神は目にあらわれる。だから、人を見る時には、目を見ることが大切。
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父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
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