60代の頃から、70歳までに後任に引き継ぎたいと漠然と考えてきました。実は、その後も考えは揺れていました。元気だから引退せずにとことんやろうと考えた時期もあります。見てのとおり、体はとても元気です。しかし、この年になると、明日何が起きるのかわかりません。そういうことを考えたときに、ぎりぎりまでやったほうが会社のためになるのか、逆に会社に迷惑をかけることになるのか。蓋を開けてみないと結果はわかりませんが、おそらく突然いなくなったほうが、会社にとってリスクは大きい。そう考えて、このたびの結論に至ったわけです。
- 宮内義彦 -
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病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。