券売機を置いた方が作業の煩雑性ははるかに小さくなるから、労働生産性を徹底的に追求している我々としては本来、券売機は必然の道具です。しかし、非常に矛盾に満ちたことではありますが、券売機を置かないことで大事にしたいことがあるんです。 - 安部修仁 - 前の名言 文化人の方々は、吉野家は無機質この上ないと... 次の名言 仮説ってものほどあてにならないものはないか... 安部修仁のその他の名言・格言(全37件) 社長に就任した時から、自分は継承者なんだとずっと思ってきました。今振り返ってみても、この観念は不思議・・・ 社長時代、自分はジョインターとして、次にバトンをつなぐ。そのことだけは間違えちゃいけないという思いが・・・ あくまでも先代から脈々と受け継がれてきた吉野家に対するお客さんの期待がある。それに応えるのが第一義で・・・ 時代の変化に合わせて変えるべきものもある。では何を基準にするか。それは短期的な利益ではなく、少なくと・・・ 目先の刹那的な評価を優先するより、今我慢しておけば将来振り返った時に従業員の自負とか誇りになる決断だ・・・ 作業をブレークダウン(細分化)して最小単位の作業項目に置きなおし、作業項目を少なくする作業にも取り組・・・ 作業工程の無駄を徹底的になくし、生産性を向上させるために、作業をすべて分解するところから始めました。・・・ ドラスティック(徹底的)な革新運動はそれまでの常識を持ち出して、はなから無理だとしてしまったからでき・・・ お客さんの期待を裏切らないのが、うちのトップ・プライオリティ(最優先事項)です。 仮説ってものほどあてにならないものはないから、仮説検証には相当ボリュームをかけます。280円のときは・・・ 安部修仁の全名言・格言を見る(全37件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!