世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

仮説ってものほどあてにならないものはないから、仮説検証には相当ボリュームをかけます。280円のときは4タイプの価格実験を30店舗でやりました。粗利が一番大きくなる合理的なプライスポイントは一直線には出てこなくて、跛行性(はこうせい。つり合いのとれていない状態のまま進行すること)がある。たとえば、270円と280円で客数は変わらないが、290円と300円の間には壁がある。つまり、とびとびに出て来る。その中から、あるレンジ(範囲)に収まる価格を選び出すのです。

安部修仁のその他の名言・格言(全37件)

社長に就任した時から、自分は継承者なんだとずっと思ってきました。今振り返ってみても、この観念は不思議・・・

社長時代、自分はジョインターとして、次にバトンをつなぐ。そのことだけは間違えちゃいけないという思いが・・・

あくまでも先代から脈々と受け継がれてきた吉野家に対するお客さんの期待がある。それに応えるのが第一義で・・・

時代の変化に合わせて変えるべきものもある。では何を基準にするか。それは短期的な利益ではなく、少なくと・・・

目先の刹那的な評価を優先するより、今我慢しておけば将来振り返った時に従業員の自負とか誇りになる決断だ・・・

作業をブレークダウン(細分化)して最小単位の作業項目に置きなおし、作業項目を少なくする作業にも取り組・・・

作業工程の無駄を徹底的になくし、生産性を向上させるために、作業をすべて分解するところから始めました。・・・

ドラスティック(徹底的)な革新運動はそれまでの常識を持ち出して、はなから無理だとしてしまったからでき・・・

お客さんの期待を裏切らないのが、うちのトップ・プライオリティ(最優先事項)です。

券売機を置いた方が作業の煩雑性ははるかに小さくなるから、労働生産性を徹底的に追求している我々としては・・・

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