リーダーシップ、決断力、分析力……。もちろんこれらも不可欠です。けれど、これらが正しく発揮されるためには、ある前提が欠かせません。それが、「烏の目」を持つことです。「烏の目」を持てば、思い込みにだまされず、問題の核心が見えてきます。正しい課題を見いだせなければ正しい解決策も生まれません。私の経営者人生を支えたのもこの視点でした。
- 奥田務 -
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志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
私はココイチの店舗の数が増え、組織として大きくなっても、これだけは続けようと実践してきたことがありま...
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迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする。
私はテレビを見て感動したら、商品を見て感動したら、本を読んで感動したら、社員たちへ必ず伝えるようにし...
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
苦しめば、苦しんだ人ほど、それがたとえささやかでも幸せが訪れたときに、苦しまなかった人の何倍もの幸せ...
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。