世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

日本人は情報の収集や活用が、決して下手な民族ではない。下手なのはいまの時代の日本人であって、情報に飢えていた頃の日本人は、それこそ世界でも有数の情報収集力と吸収力を発揮してきた。たとえば戦後、アメリカの技術や工業力とのギャップを思い知らされた日本は、学ぶべき相手をアメリカ一本に絞り、情報収集のための対米ミッションに力を注いだ。

大前研一のその他の名言・格言(全59件)

私のコンサルティングの基本は「自分が社長だったらどうするか」である。現場に足しげく通って綿密なフィー・・・

「大前さんはどうしてそんな新しいアイデアが出てくるんですか」とよく聞かれるが、自分では「新しいものを・・・

「人が気づかないことになぜ気づくのか」と問われても答えようもないのだが、ひとつの理由らしきものを挙げ・・・

世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあ・・・

セイコーよりもシチズンの営業利益が多いのは、主として時計よりもモジュールが強いからだ。デジタル化した・・・

アメリカやドイツなどのエリートビジネスマンほど非常に意識が高い。彼らが普段、どのような努力をしていて・・・

「情報投資にどれくらいのお金をかければいいですか?」と最近、聞かれることがある。人によって違うのは当・・・

コンサルティングでも、複数のコンサルタントを雇っている会社の仕事はしないことにしている。それから、「・・・

参謀が戦略やアイデアを授けても、それを速やかに実行に移せる大将というのは、実はそうはいない。

仕えた大将をヒーローにするのが参謀の仕事だと私は考えている。「この人はこんなことができたら素敵だな」・・・

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