日本人は情報の収集や活用が、決して下手な民族ではない。下手なのはいまの時代の日本人であって、情報に飢えていた頃の日本人は、それこそ世界でも有数の情報収集力と吸収力を発揮してきた。たとえば戦後、アメリカの技術や工業力とのギャップを思い知らされた日本は、学ぶべき相手をアメリカ一本に絞り、情報収集のための対米ミッションに力を注いだ。
- 大前研一 -
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