セイコーよりもシチズンの営業利益が多いのは、主として時計よりもモジュールが強いからだ。デジタル化した世界で現在生き残っている日本企業のほとんどが「部品屋」ないし「素材屋」である。今やデジタルの王者であるサムスンといえども、日本の部品、素材を使わなければ成り立たないが、この領域では日本は圧倒的な強さを誇っている。

- 大前研一 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

大前研一のその他の名言・格言（全59件）

私のコンサルティングの基本は「自分が社長だったらどうするか」である。現場に足しげく通って綿密なフィー･･･

「大前さんはどうしてそんな新しいアイデアが出てくるんですか」とよく聞かれるが、自分では「新しいものを･･･

「人が気づかないことになぜ気づくのか」と問われても答えようもないのだが、ひとつの理由らしきものを挙げ･･･

世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあ･･･

アメリカやドイツなどのエリートビジネスマンほど非常に意識が高い。彼らが普段、どのような努力をしていて･･･

「情報投資にどれくらいのお金をかければいいですか？」と最近、聞かれることがある。人によって違うのは当･･･

コンサルティングでも、複数のコンサルタントを雇っている会社の仕事はしないことにしている。それから、「･･･

参謀が戦略やアイデアを授けても、それを速やかに実行に移せる大将というのは、実はそうはいない。

仕えた大将をヒーローにするのが参謀の仕事だと私は考えている。「この人はこんなことができたら素敵だな」･･･

コンサルタントも商売だから、嫌われたり、失敗して切られるのは怖い。だから、クライアントの好みを先に聞･･･

大前研一の全名言・格言を見る（全59件）
サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.