書評ブログを読んでいていつも感じるのは、「多読をしている人で、深く面白い書評が書けている人はほとんどいない」ということ。たんなる内容の要約で終わっているものが圧倒的多数なのですが、内容の要約であればアマゾンなどをみればすぐわかることですから、価値はほとんどありません。本当に大切なのは、これまで自分が読んできた本と組み合わせたり、自分の専門領域や興味関心に引き寄せて書評のなかに独自の観点を盛り込んでいくことなのに、それができずにいるのです。
- 堀正岳 -
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教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり
人の志操は失意の時に真にして、人の情好は失意の時に密なるものである。
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現代の知的労働者にとっては、情報が「足りない」ことよりも、情報が「多すぎる」ことのほうがより重大な問・・・
