各部門がお互いに議論しあうのは良いことだ。馴れ合いで議論そのものがなくなることは、恐るべき腐敗だからだ。しかし、その議論はあくまで前向きでなければなるまい。議論は「互いに自らを問う」ところから始まらねばならない。自らの姿勢を正すことが先決である。 - 土光敏夫 - 前の名言 どんな人にも必ず一つぐらいは長所がある。上... 次の名言 組織はダイナミック(動的)でなければならな... 土光敏夫のその他の名言・格言(全46件) やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押し進めよ。問題は能力ではなく執念の欠如である。 行動となって現れないような思考は無用であり、時に有害でさえある。思考と行動は相互作用を積み重ねながら・・・ どんな人にも長所と短所が必ずある。ところがサラリーマンの会話を聞いていると、短所をあげつらう減点主義・・・ いつの時代を見ても「今の若い者は、実によくやっている」なんて年寄りがいってきた時代はないはずなんだ。・・・ 僕は石川島(播磨重工)でもそうだったけど、社員をクビにはしない。役付取締役に全部平取締役になってもら・・・ 計画とは将来への意思である。将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、現実不可能に見えるものでなく・・・ 価値観というものは、時代とともに変わっていくのが当たり前だ。それでなきゃ、歴史は生まれない。仲間のご・・・ 今の大学は、人間尊重とか言って、人間をちっとも尊重していない。ただ知識を吸収させるエリート教育をして・・・ われわれの周囲には、同じような能力でスタートしても長いマラソンレースの間に差がついて、ゴールで大きく・・・ 「人はその長所のみとらば可なり。短所を知るを要せず」この荻生徂徠(おぎゅう・そらい)の言葉は誠に感銘・・・ 土光敏夫の全名言・格言を見る(全46件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!