道場とはひと言でいえば、「人間形成の場」です。道場に入れば、自分一人で練習するわけじゃない。みんなと一緒に稽古を積むわけですから、他人と比べて、自分の強い部分、弱い部分も見えてきます。とくに子供は、周囲の人にどうやって接すればよいか、何をしたらよいかに気づかされます。ですから、「肉体的に強くなる」というのは、後からついてくることで、まずは道場で、地道に練習に励む。そうした地道な練習から、辛抱する力、自分への自信みたいなものを養ってもらえれば、と思っています。 - 吉田秀彦 - 前の名言 試合になっても、相手の攻撃を無理に読もうな... 次の名言 柔道が好きだけど仕事がない。そういう人たち... 吉田秀彦のその他の名言・格言(全8件) 僕が小さかったころには、悪さはしても、人間味のある親分肌のガキ大将がいたものです。そういう昔ながらの・・・ 道場で子供と接していると、辛抱できない子供が増えている気がします。やはり、親が甘やかすからでしょう。・・・ 柔道が好きだけど仕事がない。そういう人たちのために、柔道を子供に教えられる環境をつくりたい。また子供・・・ 試合になっても、相手の攻撃を無理に読もうなどと考えず、自分がとにかく練習で培ってきたものを発揮する。・・・ 練習はとにかく、良より質ですね。そのためにも、オンとオフを切り替えるために、練習を終えたら仲間と食事・・・ 柔道でも総合格闘技でも、やはり練習ですよ。練習こそが、不安を取り除き、心の隙間を埋めて、自信を生み出・・・ 最初はただの物真似でも、何度も繰り返すうちに、自分の形になっていくものです。 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!