2001年に、苦境に陥った日本マクドナルドは大幅な値下げを実施しました。僕も、CEO就任後、2005年に「100円メニュー」を展開しています。これも実質的な値下げでした。価格を落とせば客数が伸びる。両者とも狙いは同じです。しかし、その値下げに至るシーケンス(順序)がまるで異なります。僕はまずQSC(品質・サービス・清潔さ)を引き上げました。そのうえで100円を打ち出す。まず価値を固めて、そのあとに価格で訴求したわけです。QSCの基礎がなければ顧客は店舗に足を運んでくれません。
- 原田泳幸 -
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