記者が「もういい」と言うまで、記者会見を毎日開きました。問題点は徹底的に調べて説明する。改善点も報告する。逃げも隠れもしません。しかも、赤いネクタイをしていきました。謝罪会見では、落ち着いた青系のネクタイを締めた役員一同が、ずらりと並んで頭を下げる。それがリスクマネジメントのセオリーです。でも、そうしなかった。浮足立って不安になっている社員やクルーたちをますます不安にさせるだけだと思ったのです。
- 原田泳幸 -
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私たちは決して忘れてはならない。すべての始まりが一匹のネズミからだったということを。
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