大事なのは、本当に顧客が求めているもの、顧客自身ひょっとしたら気づいていないかもしれない深層的なニーズを見抜く洞察です。知識や経験は、自分自身の中にあるチェンジ・リーダーシップ(既存の枠組みを改革しようとする意志)を封じるバリアにもなります。できない理由をデータで証明するのは簡単です。先入観を捨てて、現場に足を運ぶ。そこで商売のにおいを嗅ぎ取る。そのにおいをもとに、新しい価値を生み出す方法を考えて、考え抜いて、これだというものが出来上がったら、あとは信じるんです。データはその成否を検証するためにあるものです。
- 原田泳幸 -
人気の名言・格言
不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、...
とにかく、考えてみることである。 工夫してみることである。 そして、やってみることである。 失敗す...
少数の真剣な求道者のみが時制の運命を徹見(てっけん)し、社会を善導することができる。
人の精神は目にあらわれる。だから、人を見る時には、目を見ることが大切。
人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高めるには、自分は誰な...
どんなことでも文字通りの伝達機関になっては駄目だ、自分自身で理解しなければどんな問題でも取り次いでは...
ミスミを経営していた頃ですが、はじめはメーカーの販売代理店でした。しかし一時、売ろうとしていた商品が...
自分たちは異質な商品をつくり、新しい道を探さなくてはならない。そう腹をくくったのが、新しい据え置き型...
意見の一致には危険が潜む。何についても特定の意見を持たない人々を満足させようと試みることになりかねな...
逆境が人格を作る。
進研ゼミでは投資の矛先を替える。これまでは新規顧客の獲得ばかり重視していたが、今後は継続率を上げるた・・・
