うちは薄利多売のビジネス。10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間、延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。1円の差がビジネスを大きく左右する。それが薄利多売ビジネスの強みであり怖さです。1円の価値と14億円のスケール感を、同じように実感することができてはじめて経営しているといえるのです。 - 原田泳幸 - 前の名言 レジが30秒短縮されれば、売上が5%伸びる。 次の名言 客数が増えると営業利益率は一時的に減るが、... 原田泳幸のその他の名言・格言(全109件) 進研ゼミでは投資の矛先を替える。これまでは新規顧客の獲得ばかり重視していたが、今後は継続率を上げるた・・・ ものごとの順番は大切です。QSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)を固める前に多くのお客様が訪れ・・・ 社長就任当初、「QSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)以外はやるな」と明言していました。業績不・・・ すべてのオペレーションは、結局、人です。外食産業はピープルビジネスです。オーナー・オペレーターがいか・・・ 後継者育成はマネジメントの中でもトップの命題です。しかも、世界レベルの企業では、経営者は3年で後継者・・・ 私も最初は、何でも自分でやらざるを得ませんでした。私がCEOに就いた2004年、日本マクドナルドには・・・ 世界レベルの企業では、経営者は3年で後継者を育てるくらいの意識でいます。これは社長に限らず、役員や部・・・ 自分の後任を育成する際に重要なのは、「この人は部長になれる」と判断して初めて部長にするのでは遅いとい・・・ 同じポジションで同じ仕事を3年以上やっている人が多いなら、その組織は硬直化しているということです。 人材を育成するときに大切なのはなるべくトップが決めないということでしょう。たとえば、私はお金の決済は・・・ 原田泳幸の全名言・格言を見る(全109件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!