うちは薄利多売のビジネス。10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間、延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。1円の差がビジネスを大きく左右する。それが薄利多売ビジネスの強みであり怖さです。1円の価値と14億円のスケール感を、同じように実感することができてはじめて経営しているといえるのです。
- 原田泳幸 -
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近代の社会においては、確信のない金を持っている男は、節操のない、貧しい女よりもさらに危険である。
独立取締役の法制化は反対です。法律はどうしてもリスクを排除しようとするので、リスクを取らない経営者が...
言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
天才とは、1%の才能と99%の努力である。
我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。
我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
数字なき物語も、物語なき数字も意味はない。