うちは薄利多売のビジネス。10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間、延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。1円の差がビジネスを大きく左右する。それが薄利多売ビジネスの強みであり怖さです。1円の価値と14億円のスケール感を、同じように実感することができてはじめて経営しているといえるのです。
- 原田泳幸 -
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