管理職候補を採用するときに大事なことは自社に溶け込んで、どういう貢献をしてくれるのかを見極めることだ。チェックポイントとしては、まず本人がやりたいことは何か、やれないことは何かを具体的に聞き出すこと。次に、「なぜ、今までやりたいことができなかったのですか」と対話をするような感覚でヒアリングすることだ。管理職を採用する以上、新卒とは違って、本人の思いや価値観をいかに引き出すか、ヒアリングカが決定的に重要になる。そのうえで見極めたいのは、「乗った馬から下りないような覚悟があるか」。最後までやり切る覚悟がある人かどうかを見抜くことだ。外から会社に入ると、異質な人間と思われ、周りからの圧力を受ける。それに耐えられるタフネスを持ち合わせた人なのかどうかをチェックするのは非常に重要だ。 - 南壮一郎 - 前の名言 管理職候補を採用するとき、入社後のフォロー... 次の名言 管理職候補を採用するときの失敗パターンは、... 南壮一郎のその他の名言・格言(全25件) 人に会うときは必ず、目的は何かを確認しています。お互いの目的がズレていたら、いくら会話をしても、双方・・・ とくにビジネスでお会いする経営者の多くは忙しいわけです。私もベンチャー企業の社長という立場上、人手が・・・ ブレずに理念を語ること。これは、実績がなくてもできます。「ビズリーチ」の場合は、ブラックボックス化し・・・ 三木谷(浩史・楽天創業者)さんに教えてもらったのは、「ビジネスに大義名分があるか」ということでした。・・・ 私は自分が手がけている事業に信念を持って取り組んでいます。それを正直に包み隠さず、きちんと話せばいい・・・ 相手によって話す言葉を変えて、伝わりやすいようにしなくてはいけない。転職サイトの事業内容を話すにして・・・ ビジネスで大事なのは、何よりもビジョンだと考えています。東北楽天ゴールデンイーグルスのときは、「東北・・・ 私の話す言葉やその意味が相手にわからなければ、信頼する、しない以前の問題で、興味を失ってしまいます。・・・ 話をするときに緊張してしまうのは、大きく分けて2つ原因があると思っています。ひとつは準備不足。もうひ・・・ プレゼンがあるのにしっかり準備をしていなければ、話せる自信がなくなり、結果、不安になり、緊張してしま・・・ 南壮一郎の全名言・格言を見る(全25件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!