出世競争も、かつては一恥度負けたら終わりの「トーナメン卜戦」でしたが、いまや多くの会社で「リーグ戦」、あるいは「敗者復活戦」になっています。トーナメントを勝ち抜いた人が業績不振で排除され、傍流にいた人が大抜擢されることは珍しくありません。そうして再び陽の目を浴びたときに、自己研鑽が役立つのです。
- 冨山和彦 -
人気の名言・格言
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、恐れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか。あんな嫌な気持ちはな...
快楽に溺れる人生ほど、詰らない人生はない
時間の使い方で、最近、私がとりわけ浪費だと感じているのはデジタル・ツールです。私自身はインターネット...
自分を信じないで、誰のための人生なんだ
学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である。
私の尊敬する経済人の言葉で「夢見ながら、耕す人になれ」というものがあります。とても大きな夢や理想を持...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
志を立てるのに、老いも若きもない。 そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。
気づいている人間にはチャンスがたくさん巡ってくるわけです。この時代の転換期に旧来の社会システムの破た...