LIXILグループ社長の藤森義明は、さまざまな案件をあっという間に処理していく。「待ってくれ」といわれたためしはない。その域に達するには、若い頃から「自分が立つ!」という覚悟で前のめりに仕事に取り組んでいなければならない。いくら一生懸命にやりましたといっても、命じられたことや、与えられた仕事をその通りにこなしているうちはダメである。社長になりたいなら、「私の会社」「私のLIXIL」という強い当事者意識を持ち、ときに上司に意見しながら、失敗を恐れず判断力を磨いていくしかないのである。
- 八木洋介 -
人気の名言・格言
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
人間は逆境において人間の真価を試される。人生の達人は逆境を楽しみ、順境もまた楽しむのです。
心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。
若い時に苦い水を飲まなかった奴は、肥立ちが悪いよ。俺は苦労を先生だと思っているんだ。人間、苦労に仕込...
人、我に背けども、我、人に背かず(人が私を裏切ったとしても、私は人を裏切らない)
理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。
全ガリアは三つの部分に分かれる。
私は昔から「給料だと思うな、我慢料ですよ」と言っています。嫌なことを我慢するからそれだけのものをいた...
リーダーは生まれつきか、作られるものか?答えは両方だ。エネルギーにあふれ、周囲に活力を与える、情熱を...
我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。周囲の目や批判を気...