GEの会議で、インド出身の同僚と初めて激しく議論したときのことは忘れられない。私のプレゼンに正反対の意見を厳しい調子でぶつけてくる。この男は私のことを嫌いなんじゃないかと落ち込んだものだが、会議が終わったら、とたんに笑顔で語りかけてきた。会社は仲良しクラブではなく、あくまでもビジネスの場。互いに馴れ合うのではなく、真剣に持論をぶつけ合うべきなのだ。 - 八木洋介 - 前の名言 衆議一決したら、今度は「ビジネスに勝つ」と... 次の名言 当社の藤森は、自分とは異なる主張を持ち、し... 八木洋介のその他の名言・格言(全23件) 世界中の企業が苦しみながら必死に戦っている。厳しい競争を勝ち抜くために、持ち得る限りの人的資産を総動・・・ 私は常々、「人で勝つ」と言ってきた。人事は経営の根幹だ。どんなに優れた経営戦略だとしても、実行する人・・・ 大半の社員は普通の人。普通の人は理屈に合った正しいことを好み、理不尽を嫌う。正しいことを実行するのは・・・ 人事部は人事権を手放すべきだ。現場が、自分たちのビジネスに必要な人材の人事権を持つのが正しい。失敗し・・・ 人事部の役割は、現場の判断をサポートし、正しい見識を伝えること。人と組織を使って勝つための道筋を作る・・・ 時代が変化しないのなら、それまでに築き上げてきたルールやプロセスを踏襲してもいい。だが、年功制などの・・・ 13年間、日本GEで戦略的な人事のあり方を深く考えた。GEの経営目標は明確。だからこそ、人事も目標実・・・ グローバル競争に勝ち抜くために、年齢も性別も国籍も関係なく、優秀な人材を発掘し、育て、登用する。そこ・・・ LIXILには素晴らしい社員が大勢いるが、リーダーが質も量も不足している。だからこそ、リーダー育成に・・・ 経営戦略の担い手は人。だからこそ、経営のストーリーの中に明確に位置付けられた人事施策でなければ意味が・・・ 八木洋介の全名言・格言を見る(全23件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!