やはり燃費1番は絶対欲しい。ただ、これまで燃費や環境などでブランド力を引き上げてきた半面、お客様の見方をおろそかにしていたことも分かりました。「燃費が1番なんだから売れるだろう」みたいな感覚もあった。燃費や環境で譲るつもりはないですが、お客さんはそれだけで買うわけではない。クルマトータルの価値というのをかなり意識するようにしました。例えば「N-BOX」はプラットホームやパワートレーンを刷新したけど、残念ながら燃費トップは取れなかった。でも売れている。まず商品ありきで、共通する属性として燃費や環境でトップを取る。ホンダをそんなブランドにしたい。 - 伊東孝紳 - 前の名言 小さいクルマでも儲かる会社になるための変革... 次の名言 実は現場は、私が指示した開発案件の全取り換... 伊東孝紳のその他の名言・格言(全36件) これからは世界の各拠点がそれぞれのベストを開発し、それらをぶつけ合って、最終的にグローバルで束ねてい・・・ 今までもグローバル展開してきたとはいえ、あくまで中心は日本でした。しかし、リーマンショック以降、市場・・・ モータースポーツはホンダらしさを構成する要素のひとつ。単に台数を伸ばすだけでなく、ホンダは面白い会社・・・ 先進国を念頭に開発していると、新興国では採算が悪くなる。当初から新興国でも展開することを想定すれば、・・・ グローバル戦略車として投入する新型フィットは、派生車種を含めて、世界の隅々まで1年以内のイメージで立・・・ 確かに我々は日本生まれの会社だし、日本が好きだから世界で日本の存在感を示し続けたい。日本中心の会社で・・・ 日本特有のお国がらや、いろいろな文化を受け入れてきた国民性はポテンシャルだと思う。日本は自身の国民性・・・ その地域に人が暮らしていて、その人たちが欲しがる商品を売るのだから、基本的には地域に即した事業運営を・・・ 現地生産・現地販売はかなり前から進めているが、本当に現地の顧客に好まれるものをつくるには、開発も調達・・・ 自らのエゴを前面に出すことがない日本人の国民性は、グローバルのヘッドクオーターとしての役割を果たすの・・・ 伊東孝紳の全名言・格言を見る(全36件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!