これまでは、顧客と接する本社から研究所へニーズをトスするのに時間がかかり、意図が伝わりにくい可能性がありました。お金は研究開発費として支払われるため、開発担当の顔がお金の出元の本社へ向きがちな面もありました。そこで、開発担当も社会の接点に立つ本社の営業担当や調達購買担当と濃密に接する、さらには現場で顧客と接して社会の動きを知る。改革はその環境づくりでもあったのです。 - 伊東孝紳 - 前の名言 開発担当者に必要なのは製造現場との協働です... 次の名言 ホンダでは従来、開発については独立組織であ... 伊東孝紳のその他の名言・格言(全36件) これからは世界の各拠点がそれぞれのベストを開発し、それらをぶつけ合って、最終的にグローバルで束ねてい・・・ 今までもグローバル展開してきたとはいえ、あくまで中心は日本でした。しかし、リーマンショック以降、市場・・・ モータースポーツはホンダらしさを構成する要素のひとつ。単に台数を伸ばすだけでなく、ホンダは面白い会社・・・ 先進国を念頭に開発していると、新興国では採算が悪くなる。当初から新興国でも展開することを想定すれば、・・・ グローバル戦略車として投入する新型フィットは、派生車種を含めて、世界の隅々まで1年以内のイメージで立・・・ 確かに我々は日本生まれの会社だし、日本が好きだから世界で日本の存在感を示し続けたい。日本中心の会社で・・・ 日本特有のお国がらや、いろいろな文化を受け入れてきた国民性はポテンシャルだと思う。日本は自身の国民性・・・ その地域に人が暮らしていて、その人たちが欲しがる商品を売るのだから、基本的には地域に即した事業運営を・・・ 現地生産・現地販売はかなり前から進めているが、本当に現地の顧客に好まれるものをつくるには、開発も調達・・・ 自らのエゴを前面に出すことがない日本人の国民性は、グローバルのヘッドクオーターとしての役割を果たすの・・・ 伊東孝紳の全名言・格言を見る(全36件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!