事業やプロジェクトを提案する場合、ビジネスとしての採算性はもちろんですが、事前に法律、契約、権利、税務などの視点から、多面的に実現性をチェックしておく必要があります。部下がアイデアを出してきたとき、きちんと煮詰まっていない部分や明らかな不備を指摘すると、「それは私の専門外なので……」と絶句してしまうことがままあります。それでは顧客に提案することはできません。もちろん最終的には専門家の手を借りることになりますが、プランの段階では、コンサルタント自身が全方面に目配りをして、実現性の高いものに仕上げておかなければなりません。つまり俯瞰図的なプランを描くだけではなく、それをきちんと実行できる形に落としこむことが必要なのです。 - 井上智治 - 前の名言 コンサルタントは、上場企業の経営者や経営幹... 次の名言 私が経営するコンサルティング会社には、外資... 井上智治のその他の名言・格言(全20件) 本来、ビジネスマンは仕事ができることが第一です。自分の部下が仕事において有能であれば、少しくらいプラ・・・ 私が経営するコンサルティング会社には、外資系の有名コンサルティング会社出身であるとか、欧米の一流大学・・・ コンサルタントは、上場企業の経営者や経営幹部、ベンチャー企業の創業者などの顧客に、それまで気づかなか・・・ どんなに優秀な人でも、すべての分野でプロ並みの知識や技量があるわけではありません。また、斬新なアイデ・・・ 皆で集まって何かをする場合、失敗したら誰が責任をとるのかという問題と背中合わせです。 スポーツビジネスをする以上、球団は自立し黒字になるべきだというのが三木谷(浩史楽天オーナー)さんの考・・・ 基本的にプロ野球はコスト構造が固定的です。どの球団もかかる固定費にそれほど差はありません。要は、コス・・・ それまで球場は第三セクターや自治体が運営しているケースが多く、誰も真剣に「球場ビジネス」をしていませ・・・ 球場内の看板の価値は、そこで試合が行われ、お客さんが集まることによって生じるのに、何となく球場そのも・・・ 宮城球場の全面改修にあたって、鹿島建設から面白い提案が出てきました。米国では1990年代から「ベース・・・ 井上智治の全名言・格言を見る(全20件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!