感情に任せて文章を言いてしまいそうなときは、書かないほうが良いと思います。深夜に書いたラブレターは絶対に送ってはいけない、というのと同じです(笑)。たとえば、部下のミスでカッとしたとき、怒ったまま部下にメールを書いても、ろくな結果は生みません。いったんパソコンの前から離れて、コーヒーでも飲んで、気分を落ち着ける。このミスが起こって周囲がどれだけ困ったのか、相手にどうしてほしいのかを客観的に伝えられるようになるまでは、書かないほうが良いと思うんです。
- 乙武洋匡 -
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