困難な課題に直面したとき打開するために必要なのは、「自分は間違っていない」という能力の過信でもなければ、「自分は間違っていた」という全否定でもありません。信念は持ちつつも、困難な状況に応じて自らの思考を開いていく謙虚さです。また、人は苦しい状況になるほど人の痛みがわかるようになります。他者への共感は、他者とともに困難に立ち向かう場を生み出します。やがて、これまでにない知恵と力が生まれ、状況が変わり、不可能が可能になります。
- 丹羽宇一郎 -
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