世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

ある時期、いわゆる「落ちこぼれ」の人たちを採用していました。好き好んで採ったのではなく、実を言うと選り好みできなかったからです。しかし、面接して話を聞くうちに、家庭環境に恵まれなかったから校内暴力やシンナー遊びに走ってしまったという、やむにやまれぬ彼らなりの事情が分かってきました。そうなると、不採用にして追い返すことの方がむしろ勇気を要します。情が移るのです。「よう頑張ったな。ようここまでで止まったな。よっしゃ、うちにおいで。採用や」こういって、何人かの元不良少年を受け入れてきました。

中井政嗣のその他の名言・格言(全43件)

 千房は海外展開をしない。その理由は3つある。

私は義兄の西洋料理店で修業した。独立するときはフランス料理かイタリア料理でと考えていたのに、義兄の勧・・・

私は目標や志を積み重ねることで、少しずつ前に進んできたというのが実のところだ。

いま、日本から急速に「恥の文化」が失われつつある。しかし、己を育み愛してくれた土地に恥をかかせてはい・・・

店に投資すれば売上を生み、それが職場=働く場所を生む。これこそ社会貢献に等しい。経済とは、経営を通し・・・

感謝の気持ちと志。貧しい環境に生まれた人は、ヒト、モノ、カネのありがたさを知っている。感謝することを・・・

経営も教育も、マラソンではなく駅伝だ。きみたちが人に支えられてきたこと、してもらったことを、やる気の・・・

千房は他のお好み焼店と比べると、一割ほど値段が高い。しかし、いい素材、いいサービス、いい接客を提供し・・・

日々の業務はもちろん、ミーティングや慰安旅行を通じて、私は社員に社長として、一人の人間として自分の背・・・

何のために働くのか、何のために生きているのか。その基本が分かったとき、自分の中に「志」が生まれ、使命・・・

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